【何もしない】を予定に入れたら、心が軽くなった話

こんにちは。

Rucira Yoga & Herb Salon の増山ちかです。

「リラックスなんて物足りない!」

先日、ヨガが苦手な友達と話していた時に、苦手な理由をこう言ってたんです。

「ポーズで止まってる時間、早く次のポーズにいってよ!って思っちゃう」って。

ヨガの先生の私が言うのも変だけど・・・

「ああ、わかるなぁ」

私もそうだったから、彼女も、止まるのが怖いのかなって。

なんで私たちはこんなに動き続けるだろう

日々の生活が慌ただしくて、私たちっていつの間にか「止まること」を忘れてしまってるんですよね。

電車でスマホ、歩きながら音楽、

昼ごはん食べながら夜ご飯のこと考えて。

疲れて帰ってもやることは山積み。

体も心も、ずっと緊張したまま。

でも、なんでこんなに動き続けるんだろう。

正直、やることが多すぎるっていうのが一番大きいんだろうけど。

通知は鳴るし、期限は迫るし、頭はずっと次のことでいっぱい。

でもそれだけじゃなくて、止まること自体に慣れてないんですよね。

じっとしてると、なんか落ち着かなくて、置いてけぼりにされそうで

「何かしなきゃ!」って思ってしまう。

あの頃の私も、静寂が怖かった

以前このノートに書いた
「わたしが、わたしじゃなかった日々」。
(以前のブログは、こちらからアクセスできます。)

母として、妻として、誰かのためにがんばることが当たり前で、疲れたと口にするのも後ろめたくて。

あの時の私も、止まることが本当に怖かった。

じっとしていると頭がぐるぐるして、「怠けてる」って感じちゃって。

リラックスとか瞑想とか、そういう言葉すら重くて。

でも、ある時気づいたんです。

止まるのが怖いというより、ただ落ち着かないんですよね。

座るとソワソワして「何かしなきゃ!!」ってなってしまう。

私がやってる一番シンプルな方法

そんな私でも、友達の「リラックスなんて退屈!」って言葉を聞いて、

あ、私も昔はそうだったなって思い出したんです。

その頃から、リラックスできない私が、何かできることないかな〜って、いろいろやってみてたんです。

ヨガも瞑想もハーブも、どれもすごくいい!!

で、私にはそれを続けやすくする小さなコツがあったんです。

先に「何もしない」の枠で余白を作っておくと、他のリラックス法も効きやすくなる感じがして。

手帳を見てる時にふと思ったんです。

「私、予定に入ってることはちゃんとできるな」って。

じゃあ【何もしない】も予定にしてみよう、と。

スケジュールに【何もしない】を入れる

手帳やスマホのカレンダーに、本当に「何もしない」って予定を書き込むんです。

ーーーーー

14:00-14:30 【何もしない】

ーーーーー

最初は「こんなの意味ある?」って思いました。

でも、予定に入れることで罪悪感なくぼーっとできるようになったんです。会議と同じ扱いで通知も設定して。

▪️具体的なやり方

時間を決める:まずは15分から。毎日同じ時間帯にすると習慣になりやすいですよ。

カレンダーに書く:【何もしない】で統一。後で見返した時に探しやすくなるから。

通知をオンにする:会議と同じ扱いで通知設定。「今は何もしない時間」って自分に教えてあげる。

本当に何もしない:座る、横になる、窓を見る、ぼーっとする。スマホ・仕事・勉強は一切なし。

短くてもOK:5分でも入れる。ゼロよりはるかにいいから。

▪️続けるための現実的なコツ

リスケのルール: 予定が崩れたら当日中に別枠へ移動。無理なら翌日にコピー。完璧を求めなくていい。

罪悪感との付き合い方:「これも予定だから」で良い。会議をサボらないのと同じ感覚で。

スマホ対策:開始前に機内モードか、最低でも通知オフ。

退屈さを受け入れる:退屈も感情の一つ。それもそのままに。

この方法が私に合ったのは、多分、私が「ちゃんとしなきゃ」って気持ちが強いタイプだからかもしれません。「今は何もしない時間だから、何もしなくていい」って自分に許可を出せるのが大きかった。

私が気づいた大切なこと

この小さな習慣を続けていて気づいたことがあります。

「整ってる人」って、がんばると緩めるのバランスが上手なんですよね。

まるで呼吸みたいに、吸って、吐いて、また吸って…そのリズムが自然に身についてる。

休み方を知らないまま頑張り続けたら、体も心も、ずっと「戦闘モード」のまま。静かに座る時間が苦手なのは、自分が悪いんじゃなくて、慣れてないだけなんです。

あなたなりの「静かな時間」を見つけるために

この「スケジュールに【何もしない】を入れる」方法は、私自身が試して、本当に楽になったと感じています。

もしピンときたら、あなたのカレンダーにも最初の「何もしない」を1枠だけ入れてみてくださいね。

合わなければ、別の方法を試してみて。

深呼吸でも、お茶を飲む時間でも、音楽を聞く時間でも、あなたに合う「静かな時間」がきっとあるから。

大切なのは、何でもいいから「今の自分を受け入れる瞬間」を作ること。

私たちはもう十分頑張ってる。だから、たまには何もしない時間を作って、内側の声にそっと耳を傾けてみよう。

また書きますね。
読んでくださって、ありがとうございます。

増山ちか