【更年期世代の体を支える】インナーマッスルから整える骨盤ヨガ

年齢を重ねると、「筋トレをしているのに安定しない」「力は入るのに、動きが重たい」

そんな変化を感じることはありませんか?

その背景にあるのが、インナーマッスルの低下です。

生徒さんたちは、レッスンでインナーマッスルの重要性は既に体感されているかと思いますが、改めて、インナーマッスルとは何か?見てみましょう。

インナーマッスルってこんな筋肉

✔ 体の深層にある
✔ 関節を安定させる
✔ 姿勢を支える
✔ 動きをなめらかにする

表面の筋肉であるアウターマッスルのように「大きく動かす・力を出す」筋肉ではなく、「土台として体を内側から支える存在」です。

更年期世代では

  • 女性ホルモンの減少
  • 加齢による筋肉量の低下

により、インナーマッスルを含めた筋肉全体が弱りやすくなります。
特に、姿勢や内臓を支える深層の筋肉は、意識して使わないと働きが低下しやすいのが特徴です。

そこで今回は、体の土台である骨盤にフォーカスして、骨盤まわりのインナーマッスル(内閉鎖筋)を鍛えるポーズをご紹介します。

内閉鎖筋は、骨盤の内側から太ももの骨につながり、股関節を外に回す動きで働くという特徴があります。そして内閉鎖筋は、骨盤底筋群と連動して働く筋肉。

股関節を丁寧に使うことで、骨盤の内側全体にスイッチが入りやすくなりますよ。


インナーマッスルを目覚めさせるポーズのやり方

  1. うつ伏せになり、かかとをつけて、つま先を開きます
  2. 両手を重ねておでこを乗せ、首と肩はリラックス
  3. 息を吐きながら、膝を床から持ち上げて9秒キープしましょう

このポーズの良いところ
  • 股関節のインナーマッスルをやさしく刺激
  • 内もも・お尻・骨盤まわりが同時に目覚める
  • 床で体を安定させることで、ポーズに集中できる
  • 呼吸と合わせることで、体の内側の感覚が育つ

足だけを高く上げようとすると、膝が曲がってしまうポーズでもあります。骨盤を感じながらポーズを取ってみてください。

キープ時間はあくまで目安です。刺激は大切だけれど、息が止まっていないかな?我慢大会になっていないかな?

自分の性格や思考の癖にも気づきながら、ポーズを通してご自身と向き合ってみてください。

マメ知識

内閉鎖筋は、骨盤の内側で骨盤底筋群と連動して働くインナーマッスルです。
股関節を丁寧に使うことで、骨盤の内側全体が安定するため、呼吸とともに内側から支える感覚を大切にしてみてください。

ヨガルシーラで「骨盤から安定する感覚」を体験しませんか

インナーマッスル系は、自己流だと「効いてるのか分からない」まま終わりやすい分野です。
一方で、レッスンでは呼吸・骨盤の向き・股関節の使い方をその日の体に合わせて整え、内側から支える感覚を育てていきます。

まずは、今の体に合うやり方から。