下腹燃焼ヨガ

一年中視界に入り、身体の気になるパーツで常に上位に入るお腹。その中でも、なかなか厄介なのが下腹部です。

というわけで、前回のブログに引き続き下腹にフォーカスしていきます。

今回は燃焼させる動きのご紹介です。

まず、腹部には、どのような筋肉がついているのが一つ一つ確認してみましょう。

腹直筋

骨盤の恥骨から肋骨に付き、お腹の表面を覆うアウターマッスルです。

体幹を前に倒す、肋骨をおさえるなどの働きをして、腹圧を高めて排便・分娩・せきなどの際にも補助的に働きます。

外腹斜筋

肋骨から骨盤や腹直筋につき、お腹の側面を覆う筋肉です。

体幹を前に倒す、横に倒す、ひねる、肋骨を引き下げるなどの働きをして、腹圧を高めて排便・排尿・嘔吐・くしゃみ・せき・分娩を補助します。腹部の引き締めや姿勢の維持にも貢献する筋肉です。

内腹斜筋

骨盤や腹部の靭帯から肋骨や腹直筋につき、外腹斜筋に覆われている筋肉です。

体幹を前に倒す、横に倒す、ひねる、腹圧を高める働きをします。

腹横筋

お腹の深層をぐるっと覆っているインナーマッスルです。

肋骨下部を下に引き、腹斜筋とともに働いて腹圧を高めます。

このように、下腹部には何層にも筋肉が重なっており、下腹部の筋繊維を多く活動させるには胸を下腹部に近づける通常の腹筋運動ではなく、下腹部を胸に近づける動きが有効です。腹部の背骨を安定させるために腹横筋を使い、下腹部を胸に近づけるために骨盤を後傾させることで腹直筋、腹斜筋の下部繊維を活動させて下腹部にターゲットを絞って燃焼させることができますよ。

下腹部燃焼ヨガのやり方

1

仰向けで膝を抱えて丸まり、お尻アップ×10回

2~3セット行いましょう。

脚を天井に向けて伸ばして、①と同様にお尻アップ×10回

1~2セット行いましょう。

マメ知識
Q.普通の腹筋運動で鍛えられるのは?
A.仰向けから上体を起こす腹筋運動では、お腹の上の方の筋肉が強く収縮するため腹筋上部を鍛えるのに有効です。
上体を持ち上げる時に胸や腹筋上部を丸める力が弱い人は、首だけを過剰に丸めてしまい首を痛める場合もあるため注意が必要です。

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