目のしなやかさ=心身のしなやかさ

なんだか目がかすむ、目が疲れる、まぶたが重い、見えないくい、なんてことはありませんか?

目も筋肉で覆われているため、年齢を重ねるにつれて衰えていきます。画面を見る時間が長い現代生活では、昔以上に目のお疲れもたまっています。

目の開けにくさ&目の疲れを放置していると…

体への影響

・頭痛

・首こり・肩こり

・おでこのシワが深くなる

・副交感神経がうまく働かなくなる

・体がずっと緊張状態に

・呼吸が浅くなる

・姿勢が悪くなる

心への影響

・集中力の低下

・やる気の低下

・睡眠の質の低下

ざっと思いつくだけでも、このような不調に繋がります。

目の疲れって、小さな不調の入り口になりやすいんです。

そこで、今回はヨガのウォーミングアップにもピッタリの目のケアをご紹介します。

眼輪筋ほぐし
眼輪筋はまぶたを閉じて眼球を守る働きをします。画面を見続けているとまばたきの回数が少なくなるため、筋肉の弾力性が失われ血流も悪くなります。眼輪筋ほぐしで目元の疲労をリフレッシュしましょう。

膝を立てて座り、両肘を膝の上に乗せます。

首肩の力を抜き、親指の腹を眉頭にそえて頭の重みを使ってじんわりと圧をかけましょう。

眉毛のラインの眼球のくぼみにそって、親指をずらしながら眉頭から眉尻あたりまでほぐします。

②上眼瞼挙筋トレーニング
上眼瞼挙筋は、まぶたを開ける時にメインで働く筋肉です。画面の見すぎ、加齢、ハードコンタクトの装着などによりこの筋肉が衰えると、まぶたを開ける時にサポーターとして働くおでこの筋肉が代わりに頑張ってシワが深くなってしまいます。

上眼瞼挙筋は副交感神経に繋がる動眼神経がコントロールしているため、このトレーニングにより副交感神経にもアプローチできますよ。


楽な姿勢で座り、片手で額を覆って目を閉じます。

眉毛を動かさないようにしながら、目を見開いて5秒キープしましょう。

目を閉じてリラックスし、3~5回繰り返します。

いかがでしょうか。

終わった後は、なんだか目がスッキリするとともに体も心も軽くなった気がしませんか?

目というパーツ一つとっても、心身に与える影響は大きいのです。目がしなやかでいると心身もしなやかでいられる、そんな気づきを是非レッスンでも体感してください。

マメ知識

交感神経と副交感神経は、このように体のさまざまな部位に繋がっています。

大きく体を動かす以外にも、目や舌を動かす等して神経系にアプローチすることができます。