胸椎キャット&カウ~まずは胸を動かそう

ヨガで定番のキャット&カウ。

四つ這いになり、呼吸に合わせて背中を丸めたり反らせたりするポーズです。背骨の歪みが改善され呼吸も徐々に深まっていくことで、自律神経のバランスも整っていく、とってもオススメのポーズですが…

実はこのポーズ、かなり奥が深いのです。

四つ這いで行うため、頑張って体を支えようとして肩に力が入ったり、お腹が抜けて腰を反らせすぎてしまうパターンも。

関節には、積極的に動かすべき関節(Mobility Joint)と動きの安定のために使うべき関節(Stability Joint)があります。

背骨で見ると、胸椎はたっぷり動かして、頚椎や腰椎は安定のために使うべき関節ということになります。

しかし実際には、肋骨で覆われている胸椎よりも背骨しかない頚椎や腰椎の方が動かしやすく、胸椎の代わりに頚椎や腰椎が過剰に動いてしまうという代償動作がよく起きてしまいます。それにより、大人の胸はどんどん硬くなり、代わりに動いてしまう首や腰は不調だらけ。

これがキャット&カウでも起きやすいのです。

まずは積極的に動かすべき胸椎をた~っぷり動かしてほぐそう!

というわけで、今回は代償を抑えて胸椎にフォーカスできる胸椎キャット&カウをご紹介します。

胸椎キャット&カウのやり方

四つ這いの姿勢から、膝を軽く開いてお尻を後ろに引きます。

息を吐きながら肩甲骨の間を広げる意識で胸椎を丸めて目線をみぞおちのあたりに向けましょう。

息を吸いながら胸を斜め上に引き上げる意識で胸椎を反らせて、目線を正面に向けます。

吐く息で丸め、吸う息で反らせる動きを何度か繰り返しましょう。

胸椎を意識して動かすことで、首や腰の負担を減らしながら背骨全体がのびのびと使えるようになります。呼吸も自然と深まり、気持ちまでスッキリと整っていくので日常のリセット習慣としても取り入れてみてくださいね。

マメ知識

胸椎は12個の骨が積み重なり、肋骨と連動しています。

そのため、呼吸と深く関わる部位です。
胸が硬くなると呼吸が浅くなりやすいので、胸椎を動かすことは「呼吸の質アップ」に直結するんです

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