ハイランジ~アレンジポーズで美尻メイク

前回ご紹介した「ハイランジ」

下半身をしっかり使い、骨盤や姿勢を整えるポーズでしたね。

今回はそのハイランジを少しアレンジして、お尻の筋肉を“伸ばしながら鍛える”方法をご紹介します。

ハイランジ 美尻メイクの秘密~遠心性収縮とは~

お尻のトレーニングはたくさんありますが、お尻をキュッと縮めるだけではなく、引き伸ばして使うことも大切です。

筋肉は「縮む(短縮性収縮)」だけでなく、引き伸ばされながらも力を出す「遠心性収縮」という働きを持っています。


たとえば、力こぶを作る上腕二頭筋は、肘を曲げると短くなり、肘を伸ばすときにはブレーキをかけるように長くなっていきます。この“伸ばしながらコントロールする”性質を、お尻の筋肉にも応用してみましょう。

お尻の表層にある大殿筋は、脚を後ろに引くときに縮まり、股関節を曲げるときに伸びます。つまり、股関節を曲げて上半身を前に倒す動きの中で、大殿筋を遠心性に使うことができるのです。

この動きでは、お尻の形を整えるのはもちろん、上体を倒した姿勢をキープすることで、体幹や下半身の筋肉群も総動員!
全身をバランスよく引き締めながら、美しい姿勢づくりにもつながります。楽しみながらチャレンジしてみてください。

お尻の表層にある大殿筋は、脚を後ろに引くときに縮まり、股関節を曲げるときに伸びます。つまり、股関節を曲げて上半身を前に倒す動きの中で、大殿筋を遠心性に使うことができるのです。

この動きでは、お尻の形を整えるのはもちろん、上体を倒した姿勢をキープすることで、体幹や下半身の筋肉群も総動員!
全身をバランスよく引き締めながら、美しい姿勢づくりにもつながります。楽しみながらチャレンジしてみてください。


ハイランジ 美尻アレンジポーズのやり方


1)腰に手を当ててまっすぐ立ち、右足を大きく後ろへ引いて右足のつま先を立てて膝を伸ばし、左膝をかかとの上まで曲げます。おへそを正面に向け、骨盤を左右水平に整えたら両手を頭上に引き上げてハイランジ。

2)息を吐きながら上半身をゆっくり45度ほど前へ倒し、2~3呼吸キープします。

3)息を吸いながらゆっくり元に戻りましょう。

4)反対側も同様に行います。

ハイランジで整えた下半身の軸をベースに、「伸ばしながら使う」感覚を育てていくことで、よりしなやかで引き締まったお尻に近づきます。

また、お尻の筋肉は下半身の血流を促すポンプのような働きがあり、しっかり使えるようになると、冷え対策や代謝アップにもつながります。

冷え込みが強くなる時期も、内側からカラダと心を温めて、しなやかな強さを育んでいきましょう。

マメ知識

「遠心性収縮」

遠心性収縮は、ブレーキをかけるように筋肉が伸びながら力を出すため、関節を安定させたり、しなやかに動く力を育てるのに役立ちます。
実は、筋肉痛を感じやすいのもこの“遠心性”の動きなんですよ。

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