ハイランジ~一歩踏み出す~

日中はまだ暑さが残るけれど、朝晩にはひんやりとした風が吹きはじめ、空気の乾きを感じる今日この頃。身体の中でも「巡り」が滞りやすく、だるさや重さを感じやすい時期です。

そんなときこそ、ヨガの立位のポーズで下半身をしっかり使い、全身のエネルギーを巡らせましょう。

ハイランジ(High Lunge)

Lunge(ランジ)=「突進する」「踏み込む」

大地を力強く踏みしめて上体を伸ばすこのポーズは、心身の軸を整えながら新しい季節へ踏み出す力をくれます。ハイランジは、以下のような作用を心身にもたらしてくれますよ。

ハイランジが心身にもたらす作用

  1. 骨盤を整え、姿勢をリセットする
    ハイランジで意識したいのは、左右の骨盤を水平に保つこと。
    前脚と後脚の筋肉をバランスよく使って骨盤を正面に向けることで、歪みが整い、背骨がすっと伸びます。
    夏の疲れが残る時期、姿勢を整えることで呼吸もスムーズに。内側から軽さを感じられるでしょう。
  2. 股関節・足首の柔軟性が上がる
    前脚の股関節を曲げ、後脚をしっかり伸ばすことで、可動域を広げる効果があります。さらに、後ろ脚の踵を引き上げる姿勢が足首を柔らかくし、下半身全体の血流を促進。冷えはもちろん、むくみやだるさを感じやすい季節の変わり目にもぴったりのポーズです。
  3. 下半身と体幹を強くなる
    両脚で床を踏みしめながら上体を引き上げるこのポーズでは、太もも・お尻・お腹といった大きな筋肉が働きます。
    体幹が安定し下半身から「自分を支える力」を育てる時間を過ごしてください。
  4. 集中力と前向きな気持ちが高まる
    両腕を真上に伸ばし、視線を真っ直ぐ前に。
    前を見すえながら身体の中心がすっと天井へと伸びる感覚は、心を澄ませて集中力を高めてくれます。
    季節の移ろいとともに、心もゆらぎやすい時期。そんなときこそ、ハイランジで呼吸と軸を整え、前向きな自分を取り戻していきましょう。

ハイランジのやり方

1)腰に手を当てて骨盤幅に脚を開いて立ち、片脚を後ろへ引いてつま先を立てます。この際、踵をグッと押し出して後ろの膝を伸ばします。

2)おへそを正面に向け骨盤の左右の高さを揃え、両手を上に引き上げて数呼吸キープしましょう。

3)手を腰に下げ、後方に引いた脚を前に戻してから反対側も同様に行います。

大地を力強く踏みしめながら、上へと伸びていくハイランジは、季節が移ろうこの時期にぴったりのポーズです。
一歩を踏み出すたびに、身体の奥からエネルギーが巡り、心が凛と整っていくのを感じてみてください。

マメ知識

後脚をしっかり伸ばすことで、鼠径部(そけいぶ)や太ももの前側を走る大腿動脈まわりの血流が促されます。

下半身の巡りが整うことで、冷えやむくみのケアにもオススメです。

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