更年期世代の体を背面から底上げ~バッタのポーズ

バッタのポーズ ヨガ(Salabhasana)

前回のブログ
【更年期世代の体を支える】インナーマッスルから整える骨盤ヨガ
では、うつ伏せで脚をつけ根から上げるポーズをご紹介しました。

骨盤の内側にあるインナーマッスルを目覚めさせることで、「体の土台を安定させる」ことがテーマでしたね。

今回はそこから一歩進み、胸も持ち上げるバージョン=バッタのポーズ(Salabhasana)をご紹介します。

土台である骨盤の安定に背中の力が加わることで、“支える力”がさらに全身へと広がるんです。

年齢を重ねると、

✓背中が丸まりやすい
✓呼吸が浅くなる
✓疲れやすい
✓気持ちが沈みやすい

といった変化を感じる方が増えてきます。

実はそれ、背面の筋力低下が関係していることも。

体の前側は日常生活でよく使いますが、背面は“意識しないと働きにくい”場所。だからこそ、うつ伏せで丁寧に背面を目覚めさせる時間がとても大切なのです。

バッタのポーズの嬉しいポイント

背筋強化&柔軟性アップ

・骨盤調整

・集中力アップ

・肩こり改善

・背中引き締め

・内臓活性化

このポーズを取るとぐっと集中力が高まり、余計なことを考える余裕はおそらくなくなるでしょう。笑

「なんだか気分がスッキリする」

そんな感覚があるのも、このポーズの魅力です。


バッタのポーズやり方

  1. うつ伏せになり、足の甲を寝かせてつま先を真後ろに向けます
  2. 肩を前から後ろに回し、首の後ろを長く保ちます
  3. 息を吸いながら、胸と脚を床から持ち上げます
  4. 指先を真後ろに伸ばし、頭頂とつま先を遠くへ引き合うイメージを持ちましょう

ポイント

頭や脚を「高く上げよう」とすると、体を強く反らせてしまい腰に負担がかかりやすくなります。

意識したいのは、高さよりも伸び

✓頭頂は前へ
✓つま先は後ろへ

背骨を長く保つ感覚を大切にしましょう。

前回の記事で感じた「骨盤の安定」が土台にあると、背中も安全に働きやすくなります。

ヨガのポーズを取るときに大切なのは、心地良い刺激が入りつつ、快適であること。見た目の高さや完成度ではありません。

特にこのような強度のあるポーズでは、
「アーサナは快適で安定していること」というヨガの大原則を心にとどめておきましょう。

呼吸が止まっていないか?
顔がこわばっていないか?

ご自身の内側に問いかけながら行ってみてください。

マメ知識

※シャラバーサナ(Salabhasana)

サンスクリット語で

Salabha=バッタ

asana=姿勢、体勢

サンスクリット語のヨガのポーズ名は、「ポーズ名となる単語+asana」が合わさったもの。

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